鈴木たろう
競技麻雀のプロ、鈴木たろう(すずきたろう)プロについてです。所属団体・獲得タイトル・生年月日・出身地・血液型・選手の雀風や特徴などを記載しています。
プロフィール

名前 | 鈴木たろう |
---|---|
読み | すずきたろう |
愛称 | |
所属 | 最高位戦日本プロ麻雀協会 |
生年月日 | 1973年10月4日 |
出身地 | 茨城県 |
血液型 | B型 |
最高位戦日本プロ麻雀協会の第45期後期。Mリーグでは赤坂ドリブンズに所属。以前は日本プロ麻雀協会に所属。
雀風は攻撃型。キャッチフレーズは「ゼウスの選択」「黒いデジタル」。べた降りすることを嫌い、高い打点が見えたら必ず仕上げる。放銃してもそれに見合う価値の手作りを行う。Mリーグ2018シーズンのデータでは平均和了点が高く、平均放銃点は低いというスタイル通りの結果に。高打点が持ち味だが、鳴きも積極的に行いブラ見気味の遠い仕掛けなども得意とする。
2020年に長期間在籍していた日本プロ麻雀協会から最高位戦日本プロ麻雀協会に移籍。日本プロ麻雀協会時代は鈴木達也プロと共に「ダブル鈴木」といわれ、多くのタイトルを獲得して看板選手として活躍。小林剛プロ・村上淳プロと雑誌上でオカルトバスターズを結成。当時は流れや勢いを重視したいわゆるアナログ派が主流。
第15期麻雀最強戦では、オーラスに四暗刻をツモあがり大逆転優勝を果たす。RTDリーグ2018では、出現確立が極めて低いとされる清老頭(チンロウトウ)をツモ上がる。
Mリーグドラフト会議2018では、赤坂ドリブンズ・渋谷ABEMAS・U-NEXT Piratesから3巡目に指名を受け、赤坂ドリブンズが交渉権を獲得してドリブンズに入団。Mリーグ2018-2019シーズンのファイナルでは、300Pオーバーの活躍でチームの優勝に大きく貢献。Mリーグ2023-2024シーズンのレギュラーでは、黒沢咲プロが持つMリーグ歴代最高スコアを100点上回る、112800点で最高スコアを更新。
日本プロ麻雀協会の若手をはじめ、たろうプロに影響を受けた麻雀プロは多く、雀王4期をはじめ多くのタイトルを獲得しているトッププロの一人。
獲得タイトル
成績一覧
Mリーグの年度別個人成績です。(最終更新日、2025年04月27日)
シーズン | レギュラー | セミファイナル | ファイナル |
---|---|---|---|
2018-19 | 30.1 | - | 339.2 |
2019-20 | -125.6 | - | - |
2020-21 | 6.5 | 58.4 | -38.3 |
2021-22 | 132.0 | - | - |
2022-23 | -327.3 | - | - |
2023-24 | 211.2 | -241.3 | -22.8 |
2024-25 | 262.5 | 124.1 | - |
レギュラー通算 | 189.4 | ||
通算 | 408.7 |
外部リンク
関連項目
※選手名で検索できます。
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