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最強は誰だ!(女性編)

麻雀プロは主要5団体以外も含めて、約2000人以上いるといわれていますが、誰が一番強いのでしょうか。ここでは、実績・実力に定評のある女性のプロ雀士を紹介しています。

魚谷侑未

「最速マーメイド」の異名を持つ仕掛けも得意な攻守に優れたオールラウンダー。多くのタイトルを獲得していて、Mリーグではドラフト1位指名を受け、2019シーズンには個人MVPも獲得、鳳凰位戦でもA2リーグに在籍経験のある女流最強の筆頭候補。

黒沢咲

最も鳴かない麻雀プロといっても過言ではないほどの超門前派。打点を狙う手組・副露判断が特徴的で守備力が高い。Mリーグでは初年度からレギュラー3年連続3桁プラスで、鳳凰位戦ではA1リーグで鳳凰位決定戦にも出場。自団体・他団体のトッププロ相手に互角以上に渡り合う女流プロ。

二階堂亜樹

雀風は守備型。姉の二階堂瑠美プロと二階堂姉妹として人気を博し、若くして女流麻雀界を牽引する存在に。女流桜花・プロクイーンなどのタイトルを持ち、鳳凰位戦でもA2リーグ在籍経験がある。Mリーグでは風林火山にドラフト1位指名を受ける。

和久津晶

キャッチフレーズは「超攻撃型アマゾネス」。日本プロ麻雀連盟の女流では史上2人目となるA1リーガー。現在でも鳳凰位戦A2リーグに在籍する実力派。

仲田加南

キャッチフレーズは「麻雀ラリアット」。雀風はバランス型、流れや勢いなどに重きを置く。新人王・女流桜花3連覇を含む4期を獲得していて多くのタイトルを持つ。

根本佳織

自団体の女流のタイトル戦「女流最高位戦」を5連覇。初の「永世女流最高位」を獲得。過去には最高位戦リーグでもB1リーグの在籍経験も持つ。

日向藍子

雀風は守備型。自団体のタイトルこそないものの、プロクイーン決定戦を2期獲得。最高位戦リーグではA2リーグの在籍経験をもち、Mリーグでも安定した成績を残す。

朝倉ゆかり

門前重視の守備型。キャッチフレーズは「満貫セレナーデ」。新人王・女流雀王4期(最多)をはじめ多くのタイトルを獲得。麻雀駅伝など男女の縛りがない団体対抗戦などにも選ばれている実力・実績の高いプロ。

逢川恵夢

雀風は守備型。隙の少ないオールラウンダーで安定した麻雀が持ち味。当時、女流雀王3連覇のかかる朝倉ゆかりプロを破って女流雀王を獲得。その後、連覇を含む女流雀王3期獲得など、若くして多くのタイトルを獲得。今、日本プロ麻雀協会で最も勢いのある女流プロ。

まとめ

ここ数年ほどは、強い女流プロというと必ずといっていいほど名前が挙がるのは「魚谷侑未」プロです。麻雀プロに強いと思う女流プロを聞く企画などがたまにありますが、魚谷プロを挙げる方が多かったです。最近ではMリーグでの活躍も相まって「黒沢咲」プロの名前が挙がることも多いですね。鳳凰位戦でも決定戦に進出して最近の活躍は目覚ましいものがあります。若手プロでは、直近4年の内3期女流雀王を獲得している「逢川恵夢」プロも安定して強いです。

近年は女性の麻雀プロの人数が増えてきて、女性の麻雀プロの活躍が目立つようになってきました。Mリーグでも男女混成が必須ではなかった頃に「二階堂亜樹」プロ、「魚谷侑未」プロ、「高宮まり」プロ、「茅森早香」プロ、「黒沢咲」プロが選ばれています。団体の最高峰であるリーグ戦では「崎見百合」プロ、「山口まや」プロ、「和久津晶」プロ、「黒沢咲」プロなど、過去も含めて5人のA1リーガーが誕生しています。自団体のリーグ戦(A1)を制する女性プロが誕生する日もそう遠くないかもしれません。

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