多井隆晴
競技麻雀のプロ、多井隆晴(おおいたかはる)プロについてです。所属団体・獲得タイトル・生年月日・出身地・血液型・選手の雀風や特徴などを記載しています。
プロフィール
ひさちゃん
— 多井隆晴🦅(おおいたかはる) (@takaharu_ooi) May 17, 2024
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RMU(リアル・マージャン・ユニット)の代表。SSS級ライセンス。以前は日本プロ麻雀連盟に所属。Mリーグでは渋谷ABEMASに所属。
雀風は守備型。キャッチフレーズは「最速最強」。手が悪いときは不用意な放銃をせず、勝負手はしっかり仕上げる押し引きに優れた麻雀。丁寧な手順で最速最強を体現する攻守に優れたオールラウンダー。序盤の手踏みも非常に繊細で放銃率が非常に低く、打点が見える手はしっかりと勝負してあがりきる。
連盟時代は新人王獲得、同団体のプロリーグの最高峰であるA1リーグまで昇りつめ、2005年には王位(第31期)を獲得。順調な麻雀人生のように思えたが、2006年に現役王位でありながら土田浩翔プロ、阿部孝則プロ、河野高志プロら共に連盟を退会。その後前述プロらと共に日本麻雀機構・RMUを設立。RMUでも令昭位4期(1・3・6・8期)をはじめ、多くのタイトルを獲得。
Mリーグ2018シーズンでは476.3で個人成績首位に。特にシーズン後半は11試合連続で連対するなど抜群の安定感を誇る。Mリーグではレギュラーシーズン4年連続4桁プラスポイントと驚異的な強さをほこる渋谷ABEMASの絶対的エース。
鉄の守りと大胆かつ繊細な攻めで剛柔兼ね備えた、自団体の大会のみならず多くのタイトルを獲得している、自他ともに認めるトッププロの一人。
獲得タイトル
- 王位戦(第31期)
- 新人王戦(第11期)
- 麻雀日本シリーズ(第1期)
- 麻雀日本シリーズ(第2期)
- 麻雀日本シリーズ(第7期)
- 日本オープン(第1期)
- 日本オープン(第9期)
- 令昭位戦Aリーグ(第1期)
- 令昭位戦Aリーグ(第3期)
- 令昭位戦Aリーグ(第6期)
- 令昭位戦Aリーグ(第8期)
- 令昭位戦Aリーグ(第11期)
- クラウン(第5期)
- クライマックスリーグ(2013年)
- クライマックスリーグ(2016年前期)
- クライマックスリーグ(2017年前期)
- 麻雀最強戦(2020)
- RTDリーグ(2016)
成績一覧
Mリーグの年度別個人成績です。(最終更新日、2025年01月24日)
シーズン | レギュラー | セミファイナル | ファイナル |
---|---|---|---|
2018-19 | 476.3 | - | -115.1 |
2019-20 | 211.4 | -68.7 | -5.1 |
2020-21 | 234.4 | 88.9 | -78.8 |
2021-22 | 242.2 | -148.9 | -89.0 |
2022-23 | -91.6 | 33.1 | 153.4 |
2023-24 | 30.6 | -55.9 | - |
2024-25 | -194.4 | - | - |
レギュラー通算 | 908.9 | ||
通算 | 622.8 |
外部リンク
関連項目
※選手名で検索できます。
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