瀬戸熊直樹
競技麻雀のプロ、瀬戸熊直樹(せとくまなおき)プロについてです。所属団体・獲得タイトル・生年月日・出身地・血液型・選手の雀風や特徴などを記載しています。
プロフィール
名前 | 瀬戸熊直樹 |
---|---|
読み | せとくまなおき |
愛称 | |
所属 | 日本プロ麻雀連盟 |
生年月日 | 1970年8月27日 |
出身地 | 千葉県 |
血液型 | O型 |
日本プロ麻雀連盟の第14期。段位は9段。MリーグではTEAM RAIDEN(雷電)に所属。熊本県立熊本高等学校卒業。東京経済大学卒業。 雀風は攻撃型。キャッチフレーズは「卓上の暴君」。面前重視で流れや調子に重きを置くタイプ。瀬戸熊プロの特徴の一つがダマおしで、他家からリーチが入っても、危険牌を押して役無しをダマテンのままツモることもしばしば。一度連荘すると手が付けられず、「クマクマタイム」と呼ばれる。 小中高は野球をやっていて、剣道は岡山県の県大会で優勝する腕前。熊本県立熊本高等学校卒業後、東京経済大学に進学し卒業後はサラリーマンに。その後27歳で会社をやめ本格的にプロの道に進む。 鳳凰位3期・十段位3期を獲得し、長きにわたり最高峰のA1リーグに君臨にする連盟屈指の実力者。天鳳位vs連盟プロや麻雀プロ団体日本一決定戦など連盟の名を掲げた戦いには、必ずといっていいほど選出される日本プロ麻雀連盟の看板選手。ただ、近年はビッグタイトルからは遠ざかり、第38期鳳凰戦では17年在籍したA1リーグから降格。 Mリーグ2018シーズンドラフト会議でTEAM雷電から2位で指名を受ける。Mリーグでは初年度は大きくマイナス、2019・2020はレギュラーシーズン2年連続プラスではあるものの、本人にとって不本意となる結果が続く。Mリーグや自団体のタイトル戦など長く不調の時期が続いていたが、最強戦2021でオーラス倍ツモ条件をクリアして劇的な逆転優勝を果たし復活の兆しを見せる。 |
獲得タイトル
- 鳳凰戦(第26期)
- 鳳凰戦(第27期)
- 鳳凰戦(第29期)
- 十段戦(第28期)
- 十段戦(第29期)
- 十段戦(第30期)
- チャンピオンズリーグ(第13期)
- 發王戦(第14期)
- 麻雀最強戦(2021)
- 麻雀最強戦(2022)
- 名人戦(第16回)
Mリーグ個人成績
Mリーグの年度別個人成績です。各シーズンのレギュラー・セミファイナル・ファイナルの個人成績を記載しています。レギュラー通算は全シーズンのレギュラーシリーズの合計、通算は全シーズンのレギュラー・セミファイナル・ファイナルの合計です。
シーズン | レギュラー | セミファイナル | ファイナル |
---|---|---|---|
2018年 | -283.4 | ||
2019年 | 20.9 | -91.3 | |
2020年 | 57.0 | -94.2 | |
2021年 | -405.5 | ||
2022年 | -34.3 | 77.1 | 57.6 |
レギュラー通算 | -645.3 | ||
通算 | -696.1 |
外部リンク
関連項目
※選手名で検索できます。