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園田賢

競技麻雀のプロ、園田賢(そのだけん)プロについてです。所属団体・獲得タイトル・生年月日・出身地・血液型・選手の雀風や特徴などを記載しています。

プロフィール

名前 園田賢
読み そのだけん
愛称 そのけん
所属 最高位戦日本プロ麻雀協会
生年月日 1980年11月25日
出身地 兵庫県
血液型 A型

最高位戦日本プロ麻雀協会の第28期後期。Mリーグでは博報堂DYメディアパートナーズがオーナーの赤坂ドリブンズに所属。灘高等学校卒業。慶應義塾大学卒業。

キャッチフレーズは「麻雀賢者」。鳴き仕掛けを得意としていて副露率が非常に高い。ブラフ気味の遠い仕掛けやテンパイどりなど引き出しが多く、その自在な鳴きは「魔法使い」と称される。自団体のリーグ戦ではAリーグに在籍しているものの、個人タイトルはなく知名度は2018年に選ばれたMリーガー21人の中で最も低いのではないかと思われる。

Mリーグドラフト会議2018では、赤坂ドリブンズに1位指名を受ける。2018シーズンでは得意の鳴きを駆使した巧みな麻雀でチームの優勝に大きく貢献。シーズン途中、役満放銃など大きなピンチもあったもののレギュラー個人成績6位という好結果を残し、ファイナルでは100P近くのプラスとなる。しかし、翌年2019-2020シーズンでは、レギュラー個人最下位と厳しい結果に。その後のシーズンも高い実力は示しながら、今一つ結果が振るわなかったが、2022-2023シーズンでは、チームが大きく沈む中、最後までMVP争いに絡む活躍を見せる。

トッププロの中では珍しく、サラリーマンとプロ雀士の二足のわらじを履くMリーガーであったが、2019年に会社員をやめてプロ雀士1本に。趣味はカラオケ。ドリブンズのディナーショーでの小林美沙さんとの替え歌デュエットは必見の価値あり。

非常に明るい性格で、Mリーグの試合後のインタビューでは勝った時も負けた後も非常に饒舌。運の悪さには定評があり、裏ドラなど実際に目に見えるデータなどからも運の悪さは実証済みで、冗談も含まれているが「なんなん?」がお馴染みのフレーズ。麻雀界でも随一の人気を誇る検討配信では、勝った時よりもひどい不運で捲られたときやラスになったときの方が視聴者は集まるといわれる。

近年では、A1昇級後の42期から現在(47期)までの6期で4回決定戦に進出、あと一歩というところで未だタイトルには恵まれず。

Mリーグ個人成績

Mリーグの年度別個人成績です。(最終更新日、2024年03月21日)

シーズンレギュラーセミファイナルファイナル
2018年123.297.5
2019年-377.6
2020年-28.752.3-116.6
2021年-56.7
2022年262.1
2023年205.1
レギュラー通算127.4
通算160.6

Mリーグレギュラー通算成績
Mリーグ通算成績

外部リンク

関連項目

※選手名で検索できます。

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