村上淳
競技麻雀のプロ、村上淳(むらかみじゅん)プロについてです。所属団体・獲得タイトル・生年月日・出身地・血液型・選手の雀風や特徴などを記載しています。
プロフィール
大阪ずんでぶー、もうすぐ始まります!!麻雀以外がいろんなコーナーがあるみたい!??楽しみましょー!! pic.twitter.com/LhH3VOUbzo
— 村上 淳 (@zunzuntantan) June 22, 2024
名前 | 村上淳 |
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読み | むらかみじゅん |
愛称 | ずんたん |
所属 | 最高位戦日本プロ麻雀協会 |
生年月日 | 1975年4月10日 |
出身地 | 東京都 |
血液型 | B型 |
最高位戦日本プロ麻雀協会の第22期。早稲田大学卒業。
雀風は守備型。キャッチフレーズは「リーチ超人」。面前重視で守りが堅く、リーチ主体で高い打点力が持ち味。手数は多くないが放銃率が低く、丁寧な打ち筋とリーチを武器に多くのタイトルを勝ち取る。
自他ともに認めるデジタル派で小林剛プロ・鈴木たろうプロと雑誌上でオカルトバスターズを結成。当時は流れや勢いを重視したいわゆるアナログ派が多く、村上プロらアナログ派は少数でその先駆け的存在。対局に臨む際はお子さんにもらったお守りを胸ポケットしのばせる。
Mリーグドラフト会議2018では、赤坂ドリブンズから2位で指名を受ける。開幕初年度では、ファイナルでプラス162.1Pの活躍でチームの優勝に貢献。Mリーグ2019-2020シーズンレギュラーでは、366.7Pで個人成績2位の活躍。しかし、Mリーグ2021-2022シーズン・2022-2023シーズンレギュラーでは、2年連続マイナス300Pオーバーと厳しい状況が続く。
Mリーグ2022-2023シーズン終了後、契約満了となり赤坂ドリブンズを退団。
最高位を3度獲得するなど実力は折り紙付き。対局時は挨拶やリーチの発声、点数の確認などはきはきとした振る舞いが印象的。獲得したタイトルは数知れず、長らくA1リーグに在籍する最高位戦を代表するトッププロの一人。
獲得タイトル
- 最高位決定戦(第35期)
- 最高位決定戦(第39期)
- 最高位決定戦(第42期)
- 飯田正人杯 最高位戦Classic(第5期)
- 飯田正人杯 最高位戦Classic(第9期)
- 新輝戦(第2期)
- 新輝戦(第4期)
- 日本オープン(第8期)
- モンド杯(第14回)
- モンド王座決定戦(第10回)
成績一覧
Mリーグの年度別個人成績です。(最終更新日、2024年11月19日)
シーズン | レギュラー | セミファイナル | ファイナル |
---|---|---|---|
2018-19 | -162.0 | - | 162.1 |
2019-20 | 366.7 | - | - |
2020-21 | 122.9 | -81.6 | 95.7 |
2021-22 | -384.1 | - | - |
2022-23 | -307.5 | - | - |
レギュラー通算 | -364.0 | ||
通算 | -187.8 |
外部リンク
関連項目
※選手名で検索できます。