飯田正人杯 最高位戦Classic
旧最高位戦ルールで開催される、他団体の所属プロ選手も参加可能のタイトル戦。最高位戦の設立時から第22期まで採用されていた「旧最高位戦ルール」を採用。偶然性を極力排除する事を目的に、一発、裏ドラなし、アガリ連荘などを特徴に持つ、「競技麻雀」を確立する為に制定されたルール。最高位決定戦は一般ファンとの融合を目指し、現在の一発・裏ドラありのルールに変更されたが、最高位戦の伝統と歴史を伝えていくべく、2006年に「最高位戦Classic」を設立。
第8期(2013年)より、2012年に逝去された故飯田正人永世最高位の功績を讃え、飯田正人プロの愛した旧最高位戦ルールで開催されるこの大会にその名を冠して「飯田正人杯・最高位戦Classic」と改められる。
主なルール
- 一発・裏ドラ・カンドラ・カンウラ無し
- 和了り連荘
- 聴牌料無し
- ノーテン罰符なし
- 30符4ハン、60符3ハンの切り上げなし
- 現物食い替えあり
- リーチ後のアンカン禁止
- リーチ者はアガった時以外は手牌を公開しなくて良い
- ウマ4000点‐、12000点
- 順位点は、1位+12P、2位+4P、3位-4P、4位-12P
歴代優勝者(敬称略)
- 第1期 「立川宏」
- 第2期 「飯田正人」
- 第3期 「下出和洋」
- 第4期 「坂本大志」
- 第5期 「村上淳」
- 第6期 「宇野公介」
- 第7期 「松ヶ瀬隆弥」
- 第8期 「木原浩一」
- 第9期 「村上淳」
- 第10期 「石井一馬」
- 第11期 「飯沼雅由」
- 第12期 「堀慎吾」
- 第13期 「長谷川来輝」
- 第14期 「森本俊介」
- 第15期 「平島晶太」
- 第16期 「下出和洋」
- 第17期 「伊藤高志」
- 第18期 「石井一馬」
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