小林剛
競技麻雀のプロ、小林剛(こばやしごう)プロについてです。所属団体・獲得タイトル・生年月日・出身地・血液型・選手の雀風や特徴などを記載しています。
プロフィール
名前 | 小林剛 |
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読み | こばやしごう |
愛称 | こばごー |
所属 | 麻将連合-μ- |
生年月日 | 1976年2月12日 |
出身地 | 東京都 |
血液型 | AB型 |
麻将連合-μ-認定プロ。以前は以前は最高位戦日本プロ麻雀協会に所属。MリーグではU-NEXT Piratesに所属。 雀風は守備型。速い仕掛けを多用して、役牌や急所を積極的に鳴いて先手をとるスタイル。ただ、鳴いた後は比較的スリムに構えることが多く、若干守備よりに進行する。手牌を短くしても対応できる守備力と鉄の心を持つ。上がり率が高く放銃率が低いという、相反する二つが同居する驚異のスタイル。ただし、打点力は低め。 「スーパーデジタル」「麻雀サイボーグ」のキャッチフレーズ通り、いわゆるデジタル派で感情を表に出さず、無表情でたんたんと麻雀を打つ。ただ、不意にヤミテンへ放銃したときだけはちょっと驚いた表情をする。最近ではロボとも呼ばれる。趣味はカラオケ。赤坂ドリブンズディナーショウでゲストとして登場した際にはレイニーブルーを熱唱。 Mリーグドラフト会議2018では、U-NEXT Piratesから1位指名を受ける。Mリーグでは初年度レギュラーシーズンこそマイナスしたものの、2019・2020・2021シーズンのレギュラーでは3年連続3桁プラスポイント。通算ポイントでも常に上位を争い、U-NEXTpiratesでは名実ともにチームを引っ張る存在で「船長」とも呼ばれる。特に2020シーズンでは、安定した戦いぶりでその起用法から一日一剛といわれるほどの存在に。現にラス回避率96%(1/31)と名だたるメンバーを相手に驚異的な数値を叩き出す。 デジタル派・鳴き麻雀の代表格。麻雀プロとしての所作や視聴者視点での「みやすさ」などプロ意識が高く、麻将連合-μ-・Mリーグを代表する選手の一人で、人気・実力共にトップクラスのプロ雀士。 |
獲得タイトル
Mリーグ個人成績
Mリーグの年度別個人成績です。各シーズンのレギュラー・セミファイナル・ファイナルの個人成績を記載しています。レギュラー通算は全シーズンのレギュラーシリーズの合計、通算は全シーズンのレギュラー・セミファイナル・ファイナルの合計です。
シーズン | レギュラー | セミファイナル | ファイナル |
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2018年 | -115.6 | ||
2019年 | 211.0 | -17.0 | 46.9 |
2020年 | 337.5 | ||
2021年 | 154.1 | 123.2 | |
2022年 | -129.1 | -89.4 | |
レギュラー通算 | 457.9 | ||
通算 | 521.6 |
外部リンク
関連項目
※選手名で検索できます。