滝沢和典
競技麻雀のプロ、滝沢和典(たきざわかずのり)プロについてです。所属団体・獲得タイトル・生年月日・出身地・血液型・選手の雀風や特徴などを記載しています。
プロフィール
名前 | 滝沢和典 |
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読み | たきざわかずのり |
愛称 | タッキー |
所属 | 日本プロ麻雀連盟 |
生年月日 | 1979年12月6日 |
出身地 | 新潟県 |
血液型 | B型 |
日本プロ麻雀連盟の第16期。段位は七段。MリーグではKONAMI麻雀格闘倶楽部に所属。過去にはEX風林火山に所属。 雀風はバランス型。ノミ手の愚形待ちや軽い仕掛けが少なく、面前重視で手役や形の良さに重きをおくスタイル。「越後の奇跡」「麻雀バガボンド」のキャッチフレーズで、端正な顔立ちと穏やかな人柄が人気の雀士。 近年は不調が続き、RTDリーグ2017・2018最下位、自団体のプロリーグではA2からC1にまで降格とスランプに陥り、麻雀を辞めることも考えていたという。麻雀を始めたのは高校の時、18歳で上京し19歳でプロデビュー。趣味は酒と音楽。麻雀界きっての酒豪としても知られ、不調時は酒におぼれたとのこと。 Mリーグのドラフト会議では自分が選ばれるわけがないと欠席(Mリーガー21人中会場にいなかったのは滝沢プロのみ)。Mリーグ2018シーズンドラフト会議ではEX風林火山に2位指名を受ける。レギュラーシーズンでは本来の輝きを取り戻し314.8ポイントの個人成績2位でチームに貢献。Mリーグ2020シーズン優勝後、本人の意向によりEX風林火山を退団。2021シーズンドラフト会議でKONAMI麻雀格闘倶楽部に指名される。 KONAMI麻雀格闘倶楽部移籍後の2021シーズンでもレギュラー個人成績3位と好調を維持。同じくMリーグで活躍するチームメイトの佐々木寿人プロとは、公私にわたって親交が厚く、共に連盟を代表するプロでありライバル的存在。 |
獲得タイトル
Mリーグ個人成績
Mリーグの年度別個人成績です。各シーズンのレギュラー・セミファイナル・ファイナルの個人成績を記載しています。レギュラー通算は全シーズンのレギュラーシリーズの合計、通算は全シーズンのレギュラー・セミファイナル・ファイナルの合計です。
シーズン | レギュラー | セミファイナル | ファイナル |
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2018年 | 314.8 | -34.4 | |
2019年 | -188.2 | ||
2020年 | 2.0 | 60.9 | 59.5 |
2021年 | 294.2 | -20.3 | -59.6 |
レギュラー通算 | 422.8 | ||
通算 | 428.9 |
外部リンク
関連項目
※選手名で検索できます。