多牌(ターハイ)の意味
多牌(ターハイ)とは、罰則の一つで手牌が通常よりも多い状態のことを言います。麻雀は13枚の手牌で山から順番に1枚ツモり、不要な1枚を河に捨ててあがりに向かうため、通常手牌は13枚(ツモ牌を含むと14枚)ですが、何らかの原因でそれよりも多くなってしまった場合、多牌といって罰則となります。課せられる罰はルールによって異なりますが、上がり放棄や罰符となります。反対に手牌が通常よりも少ない状態のことを少牌(ショーハイ)といいます。
多牌は比較的に起こりにくいチョンボですが、親番の配牌時の14枚あるときに間違って山から1枚ツモってしまった場合などに起こります。
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10位 | 西ヨーロッパ |
関連項目
- 少牌(ショーハイ)
- 少牌とは、手牌が通常よりも少ない状態のことをいいます。
- チョンボ
- チョンボとは、間違いをおこしたり、ルールに違反することです。
- あがり放棄
- あがり放棄とは、その局はあがることのできない罰則のことです。
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