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KADOKAWAサクラナイツがMリーグ2021-22優勝

Mリーグ2021-22ファイナルシリーズが4月26日に行われKADOKAWAサクラナイツが優勝。サクラナイツは参入3年目で初の優勝となる。

概要

Mリーグ2021-22ファイナルシリーズには「KADOKAWAサクラナイツ」「KONAMI麻雀格闘倶楽部」「渋谷ABEMAS」「セガサミーフェニックス」の4チームが進出。この4チームは優勝経験がなく、どのチームが優勝しても初優勝となる。

サクラナイツはファイナルに首位で進出したものの、セミファイナル中にレギュラー今シーズン個人2位の沢崎誠プロが病気の治療のため欠場を発表。ファイナルは沢崎プロを欠いた3人での戦いとなった。ファイナルシリーズ序盤に2位通過のコナミが大きくポイントを減らし、フェニックスとサクラナイツが首位を争う形となる。
最終日はサクラナイツとフェニックスがポイントでほぼ並んだ状態に。そこから100ポイントほど離れてABEMAS、さらに大きく離れたところにKONAMIという順位でスタート。KONAMIはほぼ優勝が厳しい状態で、ABEMASは上2チーム両方と100ポイント差をひっくり返さなければならず、こちらもかなり厳しい条件。

1試合目は今シーズンの勢いそのままに伊達朱里紗プロがトップを獲得。トップは逃したもののABEMASは2着となったため辛うじて条件を残す状態に。
2試合目は滝沢和典プロが跳満ツモの6,000オールスタートと波乱の展開で一時6万点を超える。その後、東4局に近藤誠一プロがフリテン三面張(サンメンチャン)の倍満をツモあがり、ライバルの堀慎吾プロを大きく突き放す。南2局堀プロが跳満をツモあがりフェニックスとサクラナイツの勝負は大混戦に。親番を失った多井隆晴プロも大物手のチャンスが入るもあがりまであと一歩届かず、最後はラス親であがりを重ねてサクラナイツの4人が見事初優勝を飾る。準優勝は惜しくも敗れたフェニックスで2019シーズン以来2度目の準優勝となる。3位はABEMASで今年で4年連続の3位となる。4位はKONAMI麻雀格闘倶楽部。最終日を2連勝で締めくくり来季へとつなげる。

サクラナイツ概要

オーナーは株式会社KADOKAWA。2019年から途中参入。監督は森井巧さん。メンバーはドラフト1巡目「内川幸太郎」プロ、2巡目「岡田紗佳」プロ、3巡目「沢崎誠」プロ、2020より加入「堀慎吾」プロ。

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