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近藤誠一

競技麻雀のプロ、近藤誠一(こんどうせいいち)プロについてです。所属団体・獲得タイトル・生年月日・出身地・血液型・選手の雀風や特徴などを記載しています。

プロフィール

名前 近藤誠一
読み こんどうせいいち
愛称
所属 最高位戦日本プロ麻雀協会
生年月日 1963年8月1日
出身地 兵庫県
血液型 A型

最高位戦日本プロ麻雀協会の第22期。

雀風は守備型。キャッチフレーズは「大魔神の系譜」。大魔神は2012年に逝去された飯田正人永世最高位が由来。面前重視で受けが強く高い打点力が持ち味。打牌選択も独特で近藤プロの待ちは捨て牌から推測しにくく多くのプロを惑わせる。

Mリーグドラフト会議2018では、セガサミーフェニックスに2位指名を受ける。Mリーグでの活躍も目覚ましく、Mリーグ2018シーズンは144.4ポイントで個人成績5位、Mリーグ2019シーズンは322ポイントで個人成績3位と抜群の安定感を誇るチームの頼れる柱。Mリーグ2022-2023シーズン終了後、体調等を理由にセガサミーフェニックスを退団。退団後はセガサミーフェニックスの監督に就任。

ここ一番の勝負強さ、高い打点を見据えた手組には定評があり、Mリーグ2019シーズンでは、面子手5シャンテンのバラバラの配牌から1巡目から唯一の両面ターツの萬子落として、高め大三元の大物手を唯一無二の手組で大三元をツモあがる。自身でも興奮が抑えられず、あまりの気の高ぶりにツモった瞬間に口から「カッ」と気合がもれ出るほどで、Mリーグでも指折りの名シーンの一つに。

最高位戦副代表。最高位4期(37・40・41・43)獲得。2018年には43期最高位と最強位を獲得したことから「最高で最強」と称される。奇しくもこの2つのタイトルを初めて獲得したのが、近藤プロが大魔神の名を受け継いだ第20期最高位・1995最強位、飯田正人プロである。年齢と風貌からかなりのベテランの雰囲気があるが、プロ試験合格時の年齢は33歳と比較的に遅く村上淳プロと同期。

最高位戦日本プロ麻雀協会副代表でありながら、自団体A1リーグ・Мリーグと第一線で戦い続ける、現在最も永世最高位に近い人物。

獲得タイトル

Mリーグ個人成績

Mリーグの年度別個人成績です。(最終更新日、2024年10月07日)

シーズンレギュラーセミファイナルファイナル
2018年144.4
2019年332.067.5-102.6
2020年-46.7
2021年5.487.031.6
2022年-195.9
レギュラー通算239.2
通算322.7

Mリーグレギュラー通算成績
Mリーグ通算成績

外部リンク

関連項目

※選手名で検索できます。

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