天鳳の一般卓
一般卓は段位やレートに条件がなく、レベル的には一番下の卓になります。天鳳を始めた場合、ここからのスタートになり1級になるまでは、一般卓しか打つことはできません。ポイント配分も易しくある程度打てる方であれば、問題なく上級卓へ行けると思います。
ポイント配分
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 昇段 | |
新人 | +20 (+30) |
+10 (+15) |
0 | 0 | 20 |
9級 | 0 | 20 | |||
8級 | 0 | 20 | |||
7級 | 0 | 20 | |||
6級 | 0 | 40 | |||
5級 | 0 | 60 | |||
4級 | 0 | 80 | |||
3級 | 0 | 100 | |||
2級 | -10 (-15) |
100 | |||
1級 | -20 (-30) |
100 |
※記載情報は過去のもの、誤ったものの可能性があります。詳しくは公式ホームページにてご確認ください。
一般卓の1級までのポイント配分です。( )内は東南戦のポイントです。序盤は20Pで昇級のため、東風戦の方が効率がいいです。2級まではポイントのマイナスがないため、トップ狙いでガンガン攻めた方が時間的にもポイント的にも効率がいいです。
一般卓で勝てない理由
- 考えなく鳴きすぎ
- リーチに押しすぎ
- リーチ判断が適当すぎ
実際に一般卓を打ってみましたが、ほとんどの方が1・2にあてはまります。
1の鳴きすぎに関しては副露が多いことが問題なのではなく、ポンやチーができる牌すべてを鳴いてしまうことが問題です。一般卓ではたまに見かけますが、面前でダイミンカンする場面などめったにありません。シャンテン数が進んでもあがりにくくなってしまうこともあります。
鳴き麻雀は選択が多く面前で進めるよりも難しいです。鳴くなというわけではなく、鳴いた後の形や安全度などをしっかりと考慮して鳴くべき牌を鳴きましょう。
2の押しすぎはそのままの意味で、リーチやドラポンなどに価値のない手牌から危険な牌を押しすぎることです。麻雀で勝つにはあがって点棒を増やすことも大事ですが、放銃を減らして点棒を守ることも非常に大事です。
3についてですが、天鳳はリーチが非常に強いルールですが、ポイントは着順のみで素点は関係ありません。トップ目から相手の条件が緩和するだけのリーチや着順上昇がほぼなくリスクだけが増える役ありのリーチなど、意味のないリーチが一般卓ではよく見受けられます。リーチのメリット・デメリットをしっかりと考えましょう。ただ、一般卓はリーチをかけても相手はガンガン向かってくるので、多くの場合はリーチで問題ありません。
まとめ
今回一般卓の記事を作成するにあたって、実際に一から天鳳のアカウントを作りました。ポイント配分や時間効率・勝てない理由などは実際にプレイしてみての感想なります。
とにかく時間効率だけを気にする場合は、初級にあがるまでは東風戦でトップ狙いが一番効率がいいです。今回、初級まではわりと順調に行きましたが、一般卓で初級に到達するまで51戦かかっているので、1局20分で計算しても16~17時間かかったことになります。
次回は実際に特上卓に入れる四段レート1,800まで到達して、上卓の打ち方や勝てない理由などを考えていきたいと思います。
- 関連項目 天鳳のレートの上げ方
- 関連項目 天鳳の段位の上げ方
- 関連項目 天鳳の特上卓・鳳凰卓の勝ち方
- 関連項目 鳳凰卓のレベル
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