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真似をすると危険な雀風のMリーガー5選

真似をすると危険な雀風のMリーガーについてです。麻雀が難しくて下手に真似すると危険な選手5人をピックアップしています。

園田賢

副露率が高く積極的に参加するため、後手に回った場合はもちろん、攻めるとき際も難しい選択や微差の選択など考えることが多く、非常に繊細な麻雀。手牌読みの精度・守備力など基本的な能力が高いため成り立つ麻雀。普通の人がやると鳴いてバラバラのときにリーチが入って詰みます。

黒沢咲

最も鳴かない麻雀プロ。高打点を狙う手組が上手く、普通の人が真似しようとすると上がり率が低くなり手数が足りないか、我慢がきかず放銃してしまうため何もできずに終わってしまうことが多くなります。高い守備力と忍耐力が要求される麻雀。

多井隆晴

要所の攻めと鉄壁の守備。一見シンプルで簡単そうに見えるが、手順にミスがなく高度な人読み・手牌読みで成り立つ繊細な麻雀。普通の人がやると手数が足りずにじり貧になります。他家がドラを切るタイミングや誰が一鳴きをしたかなど、相手によって敏感に察知して対応する対局経験と個別の相手への研究からなせる業。

小林剛

仕掛けが多く手牌を短くしても対応できる守備力と強いメンタルが必要。手数重視で先手をとれることが多いが、安い手で追いかけられることも多く、常に押し引きの判断を迫られる。状況にもよるが1,000点・2,000点の良形で、リーチに対してどこまで押すかの判断は非常に難しいです。

沢崎誠

打牌の意図・仕掛けの意図を読むのが一番難しい選手。牌効率という言葉をあざ笑うかのような打牌で他家を翻弄して、老獪にあがりをもぎとる。対局後のインタビューで流れや感触などの抽象的な答えを選択の理由に挙げることもあるが、それすらもどこまでが本当なのかわからないミステリアスな選手。ただ、Mリーグでも自団体のリーグ戦の成績を見ても文句なしに強いトッププロです。

まとめ

真似をすると危険というと語弊があるかもしれませんが、正確には難しすぎて真似ができない麻雀です。ここに挙げている全員の麻雀は、高い能力と絶妙なバランスで成り立っているため、真似しようとしても多くの場合が逆に弱くなると思います。
初心者の方は真似をしない方がいいです。というより中級者・上級者でも変に真似しようとするとバランスを崩してしまう可能性が高いです。ただ、こういった特徴的な打ち方の選手は見ていて面白いし、考えさせられる部分も多いですね。

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