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立直(リーチ)

立直(リーチ)とは、麻雀の中で最も使用頻度が高く、基本的な役のことです。麻雀をこれから覚える方は、まずこの役を覚えてください。麻雀であがるためには役が必要となりますが、リーチは1翻の役なので、リーチをかければ他の役がなくてもあがることができます。
リーチ

リーチの条件

リーチをかけるためには以下の条件が必要となります。

リーチの手順

  1. しっかりと「リーチ」と発生する
  2. 牌を横向きにして河に捨てる(リーチ宣言牌が鳴かれた場合は次巡の捨て牌を横向きにする)
  3. 1,000点棒を供託する

リーチのメリット

一発と裏ドラのチャンスがある
リーチをかけると一発と裏ドラのチャンスがあるので、何でもない手が満貫や跳満になったりすることもあります。

リーチをかければ役をつけることができる
役なしでテンパイした場合に、リーチは1翻の役なので、リーチをかければあがることができます。

相手を牽制する
リーチをかけた場合、当然テンパイしているため、他のプレイヤーは極力振り込みを避けようとします。そのため、手を曲げたり降りる可能性もあります。そうなると、自分がツモる可能性やノーテン罰符を得られる可能性も高くなります。

リーチのデメリット

リーチ後は手牌を入れ替えることができない
リーチをかけるとあがり牌以外はすべてツモ切りとなり、手牌を入れ替えることはできません。ただし、暗槓(アンカン)ができる牌ならアンカンは可能です。

テンパイしていることがわかる
テンパイしてないとリーチをかけることができないため、リーチをかけるとテンパイが他の人にわかります。そのため、他の人からあたり牌が出てくる可能性は低くなります。

1,000点棒を出さなくてはならない
リーチをするためには、1,000点棒を場に出す必要があります。

まとめ

リーチは初心者の方にとって最も重要な役の一つです。役があまりわからなくてもリーチをかければ、あがることができます。一発や裏ドラなど打点上昇の面でも重要な役割を果たします。もちろんデメリットも多くありますが、リーチの判断は上級者でも難しい場面も多いため、初心者のうちは積極的にリーチすることをお勧めします。ただし、リーチをかける前にフリテンになってないかしっかり確認しましょう。フリテンでもリーチはできますが、ロンあがりはできません。

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