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7枚形を覚えよう2

7枚形の中でも待ちが2種類で少し特殊な形のものを紹介しています。

アンコ含みの連続形+数牌

1・1・1・2・3・4・6
暗刻(アンコ)含みの連続形に数字が一つ空いて数牌の形です。待ち牌は最大で「2種7牌」になります。「5萬」はカンチャン待ちになり、「6萬」は単騎待ちになります。

数牌+一盃口の連続形

1・2・2・3・3・4・4
数牌+一盃口の連続形です。待ち牌は最大で「2種5牌」になります。「1萬」「4萬」は単騎待ちにも両面待ちになります。「1萬」であがれば一盃口(イーペーコー)がつきます。待ち牌を自身で3枚使っているため最大でも5枚なります。出現頻度は高いです。

アンコ+トイツ含みの連続形

2・3・3・4・4・4・5
アンコ+トイツ含みの連続形です。待ち牌は最大で「2種5牌」になります。「1萬」は両面待ちになり、「4萬」は単騎待ちにも両面待ちになります。待ち牌を自身で3枚使っているため最大でも5枚なります。出現頻度は高いです。

まとめ

多面待ちではありませんが、待ちが2種類の少し特殊な7枚形です。特に一番下の「アンコ+トイツ含みの連続形」は複雑な形に見えますが、待ちは2種類で自分で3枚使っているため、待ちも悪く形もわかりにくい初心者泣かせの形です。最初は4萬二つ(雀頭)を除いて考えるとわかりやすいかもしれません。
あがり牌によっては役の有無も変わってくるので注意が必要です(上から2番目の数牌+一盃口の連続形は1萬であがると一盃口がつきます)。

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