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押し引き

押し引き
麻雀の押し引きについてです。「押し」とは危険牌を打ってでも上がりに真っすぐ向かうことで、「引き」とはべた降りやまわってでも危険牌を打たずに安全に進めることです。

押し引きの大きな基準

押し引きの一つの大きな基準としてはテンパイ(あがれる形)なら押しで、二向聴(リャンシャンテン)なら引きというのが一般的です。相手に先にテンパイが入っていて自分がまだテンパイしていない状態は、あがりの抽選は受けられないのに放銃のリスクだけはあるという不利な状態で、二向聴・三向聴(サンシャンテン)にもなるとなおさらです。それほど麻雀において先手をとれるということは大きいです。
ただ、これはあくまでも大きな基準の一つでこれ以外にも押し引きの判断要素はあります。

押し引きの判断の要素

押す判断材料としては、自分の打点が高い場合、自分から見て相手の点数が安いのが見えている場合、形の良さ、親番であるなどが一つの理由となります。引く判断材料としては、ドラポンなど明らかに高い打点が見えている場合、残り巡目が少ない場合、相手が親である場合などが一つの理由となります。

まとめ

麻雀の強さにおいて押し引きの判断が占める割合は大きく非常に重要です。ただし、押し引きに関しては正解・不正解の判断が難しく、感覚的な部分の比重も大きいです。得点状況や残り局数なども考慮して、あがりのメリットと放銃のリスクをしっかり考えて判断しましょう。

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