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麻雀の起源は?

麻雀は日本では多くの人々に親しまれている、代表的なテーブルゲームの一つです。日本プロ麻雀連盟最高位戦日本プロ麻雀協会をはじめ多数のプロ団体が存在し、競技麻雀のチーム対抗戦のナショナルリーグであるMリーグは、団体の垣根を越えて大きな盛り上がりを見せています。

麻雀発祥の地である中国はもちろん、アジア・ヨーロッパなど多くの人に親しまれていて、世界大会も開催されています。ただ、ルールはそれぞれ全く異なり、役の扱いなども日本の麻雀と中国やアメリカなど他の国では全く異なるようです。

起源はカードゲーム?

麻雀の起源については諸説あるようですが、最も有力な説の一つが馬弔(マーチャオ)というカードゲームです。馬吊とも表記され、その歴史は明代もしくは更に古いとされています。
麻雀が日本に伝わったのは、1900年代のはじめとされています。中国から伝わった麻雀が次第に一般の人々に普及して、本来の中国麻雀から大きく異なった現在のルール(リーチ麻雀)に変化していきました。また、対子(トイツ)を7組そろえると成立する、少し特殊な七対子(チートイツ)という役は、アメリカの麻雀からきたものだとされています。

中国麻雀との違いは?

日本の麻雀と中国の麻雀ではルールが全く異なります。まず、日本の役は一般的なルールで40個弱ですが、中国麻雀では倍の約80個ほどの役があります。また、リーチやドラの有無、点数のシステム、花牌など多くの点で日本の麻雀とは異なります。

日本のプロ団体で見ても、一発裏ドラ・槓ドラの有無、テンパイ料の有無、食い換えの有無、和了り連荘など、団体によって大きくルールは異なります。また、国士無双13面待ちや四暗刻単騎待ちをダブル役満とするローカルルールなど、日本だけで見てみてもその場所によって様々なルールが存在します。

日本での一般的なルール

競技麻雀など運の要素が強い一発や裏ドラ・槓ドラなどは排除しているルールも多いです。
プロ団体ではほとんど見かけませんが、オンライン麻雀などでは赤ドラを採用しているルールも多いです。
オンライン麻雀では多くのルールでダブロンが認められていますが、主要なプロ団体ではダブロンはなく頭ハネとなります。

麻雀のルールは主宰している団体や場所によって異なることが多いので、細かいルールはしっかりと把握しておきましょう。特にオンライン麻雀を主にプレイしている場合、一般的ではないルールも含まれている場合もあるので注意が必要です。

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