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麻雀が強いのはどんな人?

麻雀が強い人の特徴や共通点についてです。

手組が上手い

門前(メンゼン)でリーチを打ちたいときや手牌をスリムにしてなるべくリーチを打ちたくないときなど、麻雀が強い人は状況に合わせた手組が上手いです。
例えば、Mリーグで最も副露率の高い小林プロと最も低い黒沢プロでは、同じ手牌をもらっても全く違った進行になることもあります。これは小林プロは副露重視の手組で黒沢プロは門前重視の手組であり、一件全く違う手順ですが自身のスタイルに適した自然な手組で非常に上手いです。

勝負どころの見極めが上手い

放銃してはいけない局面や相手、絶対に退いてはいけない局面など、麻雀が強い人は勝負どころの見極めが非常に上手いです。
Mリーグの選手では多井プロなどが非常に優れています。ずっと我慢の展開で点数が削られどうしようもないラス目のような状況でも、数少ない勝負手をしっかり上がりきり一気にトップ目まで浮上する状況をよく見ます。ここ一番というような勝負どころの見極めが非常にうまく、勝負どころでしっかりと上がりを勝ち取ります。

要所以外での打牌が速い

麻雀で打牌が速い人は打ち慣れている強い人の可能性が高いです。打牌が遅い人が弱いかというとそうではありませんが、普通のレベルの人なら少し難しいような局面でも、それを100回、1000回と経験しているような人の場合は、他の打牌と変わらず淀みなく打つことができます。ただし、要所でしっかりと考えることは非常に大切なことなので、「速い」=「強い」というわけではありません。

守備力が高い

強い人はとにかく無駄な放銃が少ないです。各団体のA1リーグに所属しているプロや天鳳位など確かな実力を持つ有名な方などは、牌が見えているのかというほど振り込まず安易な放銃がほとんどないです。守備型の方はもちろん、トッププロの場合は攻撃型に分類されるような方でも、ひとたび受けに回れば非常にかたく、手牌が短くなってもしっかりと対応します。

まとめ

プロにも一般の方にも麻雀が強い人は多くいますが、そのスタイルは様々でこれが強いといったものはありません。副露主体で強い人もいれば門前主体で強い人もいます。攻撃型・守備型・バランス型も同様です。どれが正解というものはなく、自分が打っていて楽しいと思う自分に合ったスタイルを選びましょう。その中で自分と同じようなスタイルで強い人はどういう打ち方をするのかなどをよく見てみましょう。

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