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勝ち方

ここでは、三人麻雀で勝つための方法を紹介していきます。

ネット麻雀での打ち方

ネット麻雀は不特定多数の相手と戦うため、相手の実力や仕掛けの信頼度などわからないことが多いです。ルールを覚えたくらいのレベルの方からプロレベルの方まで幅が広いです。相手の傾向や実力がわかりにくいネット麻雀では、過度な絞りや警戒はデメリットになることも多いです。ネット麻雀では、鳴ける牌が切られたときにラグが生じるため、そこから手牌を推測する(される)こともあります。また、鳴けない牌の場合でもランダムでラグが生じる場合もあります(すべてのネット麻雀がそうなのかはわかりません)。そのため、実際の麻雀とは異なる点が多々あることを頭に入れておく必要があります。

固定面子との打ち方

実際の麻雀で同じ相手との対局が多い場合は、たまには変化を加えて手順を相手に読まれないようにすることも大切です。例えば、染め手に向かうときに字牌の処理などを毎回同じパターンで行っていると、テンパイのタイミングを察知されやすくなります。たまにほんの少し効率を落としてでも先き切りを行うことで相手を踏み込ませにくくできます。
また、地獄待ちを絶対にしないなども相手に楽をさせてしまします。地獄待ちが嫌いでもたまに地獄待ちを見せることによって、相手からしたら2枚切れの字牌すら簡単には打ちにくくなります。地獄待ちが嫌いでも、相手に楽をさせないために戦略的に地獄待ちがあるということをみせることは非常に有効です。
ただし、これは同じ相手と何回も対戦する場合に限ったことで、人読みが関係ない不特定多数の場合はこれらのことは気にする必要はありません。

捨て牌を見る

待ちを完璧に読むことは難しいですが、国士や染め手は捨て牌でわかりやすいため、これを頭に入れておくだけでもかなり違います。三人麻雀ではそれほど、国士やメンチンがよくでます。特にくだらない手牌で高い手に放銃することほど馬鹿らしいことはありません。四暗刻もよく出ますが、これは防ぎようがありません。ただ、四暗刻や七対子(七対子)などは不自然な手順になっていることが多いので、違和感などは感じることができます。

受けも考える

これは四人麻雀にも共通しますが、親は点数が1.5倍になるため非常に強いです。満貫・跳満は当たり前のように出るため、直撃されると非常に厳しいです。そのため、打点などに応じて受け考えながら進行しましょう。役牌暗刻や一萬・九萬などが雀頭や暗刻だと受けゴマとしてかなり強いです。3副露して1,000点愚形待ちで、親リーチに安牌なしなど目も当てられません。
打点や状況によっては必ず前にでなければいけないこともありますが、すべてをまっすぐ上がりに向かうのではく、場合によっては受けや降りを考えながら進行しなければなりません。

条件を考える

三人麻雀は東場でもトビ終了することもあり、条件をしっかり考えながら行う必要があります。特にオーラスは逆転条件や振り込む相手など、様々な条件が複雑に絡み合うことがあります。何点で逆転できるのか、また、何点までなら差し込めるのかをしっかりと把握する必要があります。また、自分がとびぬけて点数を持っている場合は、振り込みさえしなければ勝負する必要のない局面などもあります。

まとめ

最後にこれは四人麻雀にもいえることですが、リーチ棒一本が勝ち負けに関わることもあります。聴牌したからリーチ、カンが出来るからカンするのではなく、状況に応じた打ち方をしましょう。赤ドラの有無やテンパイ連荘かアガリ連荘などの違いでも多少なりとも打ち方は変わってきます。

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