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麻雀の打ち方

配牌からあがりに向かうまでどうやって手牌を進めていくのか基本的な打ち方についてです。以下の画像は実際のゲームでの配牌です。これを例にして考えていきましょう。
配牌

ブロックが足りているか

麻雀のあがりの形は、基本的には雀頭(ジャントウ)1組と、面子(メンツ)4組の計14枚で作ります。つまり5つのブロックが必要となります。まず配牌時にブロックが足りているかを意識しましょう。上記の配牌をブロックで見てみるとこんな感じです。

最終形をイメージする

配牌があたえられたときに、この手牌をどういうふうに進めていき最終的にはどういう形になるのかをイメージしましょう。ドラは6ピンで、ドラもなくあまり高い手が見込めそうにもありません。また、カンチャン・ペンチャンと弱い部分も多いです。上記のような手牌で考えることは、まず役牌の「白」が出たときに鳴くのか、急所の愚形部分が先にでたら鳴くのかなどを先に考えておかなければなりません。また、鳴くにしても門前(メンゼン)で進めるにしても、できることなら愚形部分を部分を解消したいですね。自然な形で愚形が埋まったり、払えたらいいですがペンチーピンなど愚形でリーチを打たない(最終形としない)場合は、序盤から中盤でそれに合わせた手組をするようにしましょう

まとめ

初心者の方は配牌をもらったら、まず5つのブロックを意識してみましょう。基本的には5ブロックで進めるのが効率は良いです。手牌を進めるなかで強いブロック弱いブロックを見極めて、弱いブロックは払うなりフォローするなりしてなるべく強い形が残るような手組にしましょう。

さて、上記の例として挙げた配牌ですが、最終的にははどうなったかというと・・・

この手牌は白が暗刻になり、ペンチーピンを自然に払えて、最終的にはリャンメン待ちの上記のような形でリーチをかけました。自然な形で愚形が解消できて、形のいい聴牌をとることができました。配牌の状態では鳴いて白のみの1000点やリーチ・役牌くらいのイメージでしたが、リーチ・役牌・赤ドラ・裏ドラの8000点でした。想像以上に手が伸びて全然イメージと違う形になりました(笑)。

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