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牌効率

牌効率とは、手役や守備を考慮せずに、いかに早く聴牌するかを考えることです。

多くのルールでは一発・裏ドラを採用しているため、門前で聴牌して立直をかけることで、ある程度の得点が期待できます。さらに赤ドラがある場合は、比較的高打点が見込めるため、目一杯に構えて受け入れを広くすることで、効率よく聴牌することができます。

1s2s3s1p2p3p1m3m4m6s7s7s8s8s

上記のような手牌の場合、打1m4m6s7s8sのいずれかでイーシャンテンとなります。
1萬を打つと三色はつきませんが、受け入れは2m3m4m5m5s6s7s8s9s9種29枚で最も効率のよい打牌となります。

牌効率は麻雀を行う上で重要です。しかし、実際には得点状況や捨て牌、他家の手牌進行などもあるので、それらも考慮しながら手を進めることが大切です。また、「最速のテンパイ=最速の和了」とはかぎりません。好形でのテンパイを目指す場合には、若干受け入れ枚数が少なくなる選択も十分考えられます。

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