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2位が多い理由は?

1位が少なく2位が多いのはなぜでしょうか?また、1位より2位が増えてしまうのは悪いことでしょうか?

Q - 麻雀で2位が多い理由は?
A - 打ち方が守備的で勝負を避ける傾向にあるか、僅差の条件計算が苦手である可能性が高いです!

どうすればいい?

前者の場合は、ルールをしっかり理解したうえで、あえて守備的に打っている場合は特に問題はありません。多くのオンライン麻雀のように4位をとることが大きくマイナスになるようなルールでは、トップをとるよりラスを取らないことの方が大事になります。ラスを取らないような打ち方をした場合、トップ率も下がってしまいます。
反対にMリーグルールのような場合はトップのメリットが大きく、トップラスでも多くの場合プラスになります。このようにトップが大きなルールの場合、ある程度ラスのリスクを負ってでもトップを狙った方がトータルで見た場合良い成績になることが多いです。

条件計算が苦手な場合

後者の場合は、しっかりと考えてとにかく慣れていくしかないです。例えば、逆転には最低満貫ツモが条件なのに一段目から立直のみの役でリーチをかけたり、僅差の点棒状況のあがりトップで役ありで必要のないリーチをかけたりする、自分にメリットが少なく、相手を楽にするような行為を初心者から中級者あたりの方によく見ます。特にオーラスが近くなるほど条件や自分のやるべきことがはっきりとするので何をするべきか考える癖をつけましょう。
あと、子の満貫ツモは親とは12,000点、子とは10,000点差が縮まる、あるいは差がつくなど、ある程度逆転条件を把握することも大切です。特に4翻以下の出やすい点数はどれくらい点差が変わるか覚えておいて損はないです。

まとめ

上記は私がオンライン麻雀天鳳をプレイしていた時の成績ですが、これを見てわかるように私自身もめちゃくちゃ2位が多いタイプです。リアル麻雀の成績はデータを完璧にとることは不可能なのでわかりませんが、トップが偉いルールが多く、これよりもあがり率も放銃率も高くなり、トップを狙う分ラス率も高くなります。

1位15%、2位25%、3位30%、4位30%といった場合は、単純に実力が足りていないことが原因なので、まずは牌効率点数計算など基本をしっかりと勉強しましょう。

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