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小林剛プロが第19期将王決定戦優勝

麻将連合-μ-、最高峰のタイトル戦であるμリーグ(将王決定戦)の最終節が12月5日に行われ小林剛プロが優勝。第9期将王獲得以来10期ぶりとなる自身4度目の将王となる。

概要

19期将王決定戦は現将王「木村和幸」プロ、MリーグU-NEXT Pirates所属、将王2期獲得「三原孝博」プロ、「明村諭」プロ「小林剛」プロの4人で行われ、全4節・計15回戦の戦いとなります。

序盤から現将王、木村プロが大きくポイントを伸ばして、小林プロ・明村プロが若干のプラス、三原プロが大きくマイナスとなり、木村プロがかなり有利な展開の中最終節を迎えます。最終節では木村プロが3着・4着と大きくポイントを減らして、小林プロ・明村プロがポイントを伸ばして、木村プロ「54.7P」、小林プロ「43.8P」、明村プロ「29.2P」と最終戦は三人に可能性がある大混戦となりました。
最終戦はポイント有利な木村プロが逃げ切りを狙うなか、小林プロがオーラスの親番で18,000をあがって逆転、そのままポイントを守り切り将王を獲得。

小林剛プロ概要

麻将連合-μ-認定プロ。以前は最高位戦日本プロ麻雀協会に所属。MリーグではU-NEXT Piratesに所属。「スーパーデジタル」「麻雀サイボーグ」のキャッチフレーズを持つデジタル派雀士。U-NEXTpiratesでは、名実ともにチームを引っ張る存在で「船長」とも呼ばれる。デジタル派・鳴き麻雀の代表格で、人気・実力共にトップクラスのプロ雀士。

まとめ

小林プロは過去に3・7・9期に将王を獲得しており、今回で自身4度目の将王獲得となります。ちなみに将王4度獲得は「忍田幸夫」プロと並んで過去最多です。来期では、今回戦った3人はもちろん、19期では惜しくも決定戦進出を逃した「武則輝海」プロや、「忍田幸夫」プロなどリベンジを狙う猛者たちと連覇をかけて戦うことになります。

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