伊達朱里紗プロがMリーグ最高スコアを更新

Mリーグ2021シーズン11月18日の試合で伊達朱里紗プロがMリーグ最高スコアを更新。105,500点を叩き出し、2021シーズンの最高スコアはもちろん、歴代最高スコアも更新。

概要

2021年11月18日に行われた「セガサミーフェニックス」「EX風林火山」「KONAMI麻雀格闘倶楽部」「TEAM RAIDEN / 雷電」の試合で、KONAMI麻雀格闘倶楽部の伊達朱里紗プロが歴代最高スコアとなる105,500点の大トップを獲得。同じくKONAMI麻雀格闘倶楽部の佐々木寿人プロが試合中に十万点を超えたことはあるものの、終了時の十万点越えはMリーグ史上初の快挙となる。思い切りのよいリーチ判断や二軒リーチ後のリャンペーコーツモなど親番での上がりを重ねて怒涛の攻めを見せた。鳳凰位の経験もある「勝又健志」プロ、女流屈指の実力者「黒沢咲」プロ、「魚谷侑未」プロら錚々たる相手に堂々とした打ち筋で見事大トップを勝ち取る。

伊達朱里紗プロ概要

日本プロ麻雀連盟の第35期。段位は初段。MリーグではKONAMI麻雀格闘倶楽部に所属。雀風は攻撃型。桜蕾戦優勝。キャッチフレーズは「朱きヴァルキュリア」。アニメ「咲-Saki-」に影響を受けて麻雀を始める。その後、TVアニメ「咲-saki- 全国編」に上重漫（うえしげすず）役で出演。

まとめ

2021シーズンはまだ前半戦ですが、伊達プロ、松ヶ瀬隆弥プロをはじめ今シーズンから加入した選手の活躍が目立ちます。伊達プロは今回のトップで勝又プロに次ぐ、個人総合2位（チームは2位）で、松ヶ瀬選手は個人総合3位（チームは1位）と個人・チームともに好調を維持しています。反対に「小林剛」プロ、「村上淳」プロ、「黒沢咲」プロなどMリーグ発足から好成績を残している実力派プロたちが序盤から苦戦を強いられています。

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